◎初参加の方、大歓迎です。20代から70代の幅広い年齢層の方々に参加していただいています。ご関心のある方は「参加のお申し込み」メニューの申し込みフォームからの参加申請をお願いします。
第九十八回
とき:2024年7月28日(日)午前10時00分~午後12時00分
ところ:別府鉄輪ここちカフェむすびの(別府市鉄輪上1組)
参加費:1,500円(むすびのさん特製メニュー付き)
定員:約15名程度
課題図書:『砂の女』安部公房(新調文庫)
※事前にお読みいただき、当日ご持参ください。
※7月25日申込み〆切
砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める村の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のうちに、人間存在の極限の姿を追求した長編。20数ヶ国語に翻訳されている。読売文学賞受賞作。
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第九十九回
とき:2024年8月18日(日)午前10時00分~午後12時00分
ところ:別府鉄輪ここちカフェむすびの(別府市鉄輪上1組)
参加費:1,500円(むすびのさん特製メニュー付き)
定員:約15名程度
課題図書:『ハイファに戻って/太陽の男たち』ガッサーン・カナファーニー(河出文庫)
※事前にお読みいただき、当日ご持参ください。
※8月14日申込み〆切
八月は毎年戦争に関する文学を読んでいます。今年はパレスチナ人作家で36歳で爆殺されたガッサーン・カナファーニーの『ハイファに戻って/太陽の男たち』(河出文庫)を読んでいきます。
何かを「知りたい」と思うとき、その「知る」が情報や知識だけではなく、芯のようなものに触れる感覚を求めているものであるとしたらなおさら、私は小説を読みたい。解説:西加奈子
◎お車でお越しの方は、近くの市営駐車場(無料)にお停めください。
公共交通機関をご利用の方は別府駅から鉄輪行きのバスが便利です。
◎ここちカフェむすびのホームページ