◎初参加の方、大歓迎です。20代から80代の幅広い年齢層の方々に参加していただいています。ご関心のある方は「参加のお申し込み」メニューの申し込みフォームからの参加申請をお願いします。※見学だけの参加は受け付けておりません。ご理解の程よろしくお願いいたします。
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第百四回
とき:2025年1月26日(日)午前10時00分~午後12時00分
ところ:別府鉄輪ここちカフェむすびの(別府市鉄輪上1組)
参加費:1,500円(むすびのさん特製メニュー付き)
定員:約15名程度
課題図書:『よむよむかたる』朝倉かすみ(文藝春秋)
※事前にお読みいただき、当日ご持参ください。
※1月23日申込み〆切
来年一月は、読書会をテーマにした小説をとりあげます。直木賞候補になっていますが、きっと受賞すると思います。それもお楽しみに♫
本を読み、人生を語る。
人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。
そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。
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小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。
なぜ老人たちは読書会を目指すのか。
読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。
幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。
◎お車でお越しの方は、近くの市営駐車場(無料)にお停めください。
公共交通機関をご利用の方は別府駅から鉄輪行きのバスが便利です。
◎ここちカフェむすびのホームページ